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就活自殺の増加と雇用の関係

今日「就活自殺」という言葉を見かけるようになりました。
その名の通り就職活動に悩んだ主に若者が、その辛さに堪え兼ねて自ら命を絶ってしまうというものです。
現在の雇用体制を見ると、新卒は決して学生の間だけではなくそれから数年経っても同じ立場でいられるし、あまり大手を狙わなければどこかには受かるとは言われています。
また最近では転職をすることが一般的な風潮になっており、以前のように終身雇用で一つの会社に何十年も勤めるというのは逆に珍しいとされています。
他の会社で得たスキルを活かす、という点においてはむしろメリットとさえも言われています。
しかしながら、たとえ転職や自ら起業するとしても、最初の数年は勤めるであろう会社を適当に選ぶというのはどうなのかと考える人も少なくありません。
働くのは自分だし、どうせ辞めるにしてもやはり働きがいのある会社がいい。
そう思うのは至極当然のことでしょう。
景気がよくなってきているとは言ってもやはり就職難というのは改善されておらず、卒業間近になっても進路が決まっていない学生は少なくない数存在すると言われています。
彼らは面接で採用を貰えないことが続くと「自分が社会から必要とされていないのではないか」と思ってしまうそうです。
何百社も面接を受け、それでも不合格しか貰えないとなるとそう思ってしまうのも致し方ないのかもしれません。
このような就活自殺に追い込まれやすいのは、一般的に真面目で完璧主義者、自分のやってきたことにプライドがある人、そしてまわりと自分を比べることが多い人だと言われています。
そしてその数が年々増えていることに、いかに就職が難しく学生にとって何よりも大切なことなのか伺えます。
せっかく大学まで行かせたのだから、専門学校に行かせたのだから、短大に行かせたのだからいいところに就職してくれ、という周りからの期待もあるのでしょう。
日本経済の先行きと共にこれからの未来を担う学生たちにも、明るい社会となることがこれからの目標なのではないでしょうか。